古都金沢 ひがし茶屋街に行ってきた。

フォトジェニックなレトロタウン ひがし茶屋街

　石川県の金沢市に帰省中。前から気になっていた、ひがし茶屋街に。昔に歩いたことがあるような、無いような。東京に出てくる前は地元のことにそれほど関心を持ってはいなかったのだけど、離れると気になるようになった。カメラが好きになったからというのもあるかもしれない。

金沢駅は外はこんなに立派なのに改札は自動じゃなくて人が立ってたりする。ギャップが面白い。（※2015年の北陸新幹線開業に合わせて自動改札が導入されました）

金沢観光は金沢駅から乗れる城下まち金沢周遊バスがおすすめ

　ひがし茶屋街へは金沢駅から市内をぐるぐる回っている、城下まち金沢周遊バスがおすすめ。金沢市のバスは距離に応じて料金が加算されていくので、東京に住んでいる人が金沢でバスに乗ると高く感じるのだけど、周遊バスはどこで降りても1乗車200円。本数も比較的多く、東京と同じ感覚で利用できる。

参考リンク：北陸鉄道株式会社 – 城下まち金沢周遊バス

もし、金沢市内の観光名所を複数歩く予定なら、バスの1日フリー乗車券を使うと、大人一人500円で金沢駅周辺の観光地のほとんどを回ることができてお得。2箇所以上訪れるなら積極的に利用したい（市内に鉄道の駅は少なく、観光で訪れた際の移動は基本的に徒歩、バス、タクシーがメインになりそうです）。

参考リンク：北陸鉄道株式会社 – 北鉄バス1日フリー乗車券

カメラが楽しい江戸が残る街

　ひがし茶屋街は江戸時代からのお茶屋さんが並ぶ石畳の街。重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。茶屋として建てられた建物は、姿はそのまま、中に入るとアクセサリーショップだったり、地元のアーティストが製作した工芸品のショールームになっていたり、モダンだったりして、見てまわるのが楽しい。

今歩くと”古き良き”が新鮮に感じられる。新しいけど古く見える賃貸マンションとかあると、そういうのに住みたいなぁとか思ったり。レトロなのはいい。

生まれ育った街にフォトジェニックな場所があるのは嬉しい。カメラが楽しい。

休憩に飲んだ柚子サイダーが美味しかった。冬の茶屋街も見てみたい。