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メラニー・ロランのドジっ娘暗殺者「ラスト・アサシン」

ビューティフル!クール!butドジ!

 「ラスト・アサシン」をレンタルDVDで観た。「イングロリアス・バスターズ」で映画館主を演じていたメラニー・ロランが女暗殺者を演じている。「イングロリアス~」で「カッコいい女優さんだなぁ」と強く印象に残っていたので、キリッとカッコいい顔(強い意志を持った人の役にピッタリの人だ)を見れたのは嬉しいけれど、お話はイマイチだった・・・。”ラスト”とか”ファイナル”とかタイトルに付いているのはやっぱり要注意だったか(”ラスト~”って邦題を付けたのは配給会社だけど)。

高額な報酬で要人の暗殺を請け負うシングルマザーのリュクレス。「家族に説明できる仕事を」と殺し屋の引退を決意し、最後の仕事として、スコットランド人歌手の暗殺を請け負う。歌手になりすまし彼に近づき暗殺の機会を伺うが、任務の期限3日前にクライアントから契約を破棄され、別の暗殺者を送り込まれてしまう・・・。というお話。

生活感溢れるサスペンス…

 「その世界では腕の立つ殺し屋として名が通る」暗殺者なのに、標的への近づき方がまず「えっ?」という。

石油会社がパイプラインを通すために、土地を譲らない地主を殺そうとするのだけど、その殺し方というのが、地主が歌手として参加する音楽会に、彼の隣に立つ歌手として潜り込んで暗殺するというもの。彼女は標的になんとか毒を飲まそうとしたり、(「ゲイシャがよく使ってた」と言われて渡された)針で刺そうとしたりするけど、色々と邪魔が入って失敗する。ワインに毒を入れてターゲットに飲ませたら、「ん?なんか味変じゃない?」「どれどれ・・・。」と回し飲みされて他の人にも飲ませてしまったものだから慌てて解毒剤を取りに行くとか、「あっ、これダメかもしれん」と嫌な予感(笑)。

プロの暗殺者なのに思いっきり接近するし、音楽会の舞台に立っちゃうとか、人目に付き過ぎるでしょうと(苦笑)。あれだけ美人で歌も上手ければ「彼女は一体何者だ!?」と騒がれてもおかしくない。冒頭から「なんだかなぁ・・・」と思いながら見ていたけど、最後までモヤモヤは晴れなかった。

「ザ・バンク」とか「メカニック(ジェイソン・ステイサムのリメイク版しか見てない)」みたいなプロっぽく見える仕事ぶりを期待していたのだけど。近付くにしても庭師に扮装するとか、メイドに扮装して潜り込むとかだよなぁ・・・。もうちょっと近づきにくいターゲットを設定した方が良かったかもしれない。

なんかいいお話風の雰囲気で終わったけど、騙されませんて。「メカニック」のラストは大笑いしたけれど、キスの後に相手が倒れたらまだ「おお!」と思えたのに。

「007」みたいなの想像しちゃうじゃない・・・(銃撃戦がないどころか彼女は劇中、一度も銃を手にしない!)。

メラニー・ロランを観たい人は見てもいいかな・・・どうだろう。

 歌も歌っちゃう暗殺者メラニー・ロランはフランスでは歌手としても活躍してる。

どんな内容の歌詞なんだろう…。

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