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何コレ超楽しい!「マン・オブ・スティール」

いいじゃん!スーパーマン。

 スーパーマンのリブート映画「マン・オブ・スティール」がTSUTAYAでレンタル100円だったので、「Batman v Superman」の予習に見てみた。

胸に大きな”S”の文字、全身タイツに赤いパンツ(今作では赤パン履いてない!)。ヒーローなのに、あんまりなダサコスチューム。スーパーマンは今まであまり好きでは無かったけれど、コレはいやはや、超を付けて楽しいと言いたくなる映画だった。

ドラマのテンポも戦闘シーンもいい!モダンで見やすい。

 どんな映画でも仕切り直しのリブート一作目となれば、再び主人公スーパーマン=クラーク・ケントの生い立ちを紹介し直さなければならない。となると、原作コミックを読んでいる人は既に知っている物語を、初めましての人にも、ヒーローが自分が何者であるのかを知までに長い時間がかかるであろう、ひょっとすると、前半分は眠いのではないかと予想してしまうところ。

しかし今作はそんな心配は杞憂だ。惑星クリプトンが資源が尽き、死にかけているところから始まり、主人公が生まれてすぐ地球に脱出させられる。この間、彼の父であるジョー・エル(ラッセル・クロウ)と、クーデターを起こしたゾッド将軍(マイケル・シャノン)の対決シーンが見られる他、地球とは違うテクノロジーの発達したクリプトンのガジェットが目を惹いて楽しませてくれる。

地球のシーンに移ると、クラークは既に成人していて、人間離れした力で人助けをする度派手なVFXが見られる。間に回想シーンとして幼年期が描かれるので、意外と体感的には短い時間で生い立ちが把握できるようになっている。そして、彼が自分が何者であるのかを知るきっかけになる行動によって、ゾッド将軍に居場所を知られてしまう。

その後は地球を乗っ取ろうとするゾッド達の企みを阻止できるのか、という戦いのシーンが続くのだけど、これが楽しいのなんの。まるで子供時代に見ていたドラゴンボールの戦闘シーンそのもの。

目にも留まらぬ速さで超人的パワーを持った者同士が衝突する度、衝撃波でビルも地面も円形に凹み、相手に押されれば足もとのコンクリートが割れて引きずられる。どんなに大きな都市も彼らの戦う場所にはあまりに狭い。こんな戦いが見られるなんて。スーパーマンってこんなに面白かったのか。

 バットマンも、アベンジャーズも超えるスケール感。なんで今までスルーしていたのだろう。サウンドトラックも安心のハンス・ジマー。最高過ぎる(なんだかテンションの上がり方が「インターステラー」っぽく感じる曲がある)。

 賛否両論、「スーパーマンがやってはいけないことをした」という感想も目にしていたけれど、自分にはテンポのいい傑作アメコミ映画だ。

 スーパーマンのコスチュームから赤パンが消えただけで随分と見ていられる映画になるとは。胸のSマークも「家紋ですが」と言われれば「左様でございますか」と言うしかない。セルフツッコミでちゃんと説得力が用意されているのが嬉しい。

こんなに強いスーパーマンが次作ではベン・アフレック演じるバットマンと対決することになる。軍事力を持っているとはいえ、究極にはただの人間であるブルース・ウェインに勝機があるかと思ってしまうけれど、192cmの長身、今までにないマッチョなバットスーツ姿を目にするとなかなか威圧感がある。さらには何やら金属製の強化スーツも登場するようで、意外といい勝負になりそうだ。これからの1年が待ち遠しい。

DCだってマーベルに全然負けてない。こっちにはザック・スナイダーとデヴィッド・エアーがいる。

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