当サイトは通販サイト・外部Webサービスへのリンクの一部にアフィリエイト広告を使用しています

デジタル世界の冒険にワクワクしっぱなし!「トロン:レガシー」
2011年1月19日
SF映画の歴史が一周する。
六本木ヒルズで「トロン:レガシー」を観てきた。昨年からずっと気になっていた映画だ。
とにかくビジュアルと音楽が楽しい映画。ワクワクしっぱなしだった。
前日にオリジナルの「トロン」を観て、えらくカジュアルな映画だなぁ・・・。なんて思っていたのだけれど(当時としては画期的な映画だったんだろうなぁとは思う)、「レガシー」を観ると「トロン」は凄かったのだな・・・とジワジワ評価が上がる。
おそらくこれまでの近未来SF映画は「トロン」に影響を受けていて、そんな映画をたくさん見てきて「レガシー」を観ると、そんなに新鮮味はないのだけれど(もちろんビジュアルは素直にカッコイイし、ストライクゾーンど真ん中!)、「トロン」があって「マトリックス」があって「レガシー」が作られて、何かが1周した感じが「この映画を映画館で観れて良かったなぁ」って気にさせてくれる。ストーリーはシンプル(ディズニー映画だし)だけど、前作を観ておくとグッとくる場面がある。オリジナルに敬意を払ってるのが伝わってくるいい映画だった。
クオラをまた見たいからブルーレイが出たら買おう。