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北野武による「たけし」

映画が素晴らしいのは、「Kitano par Kitano 北野武による『たけし』」

フランス人ジャーナリストによる”世界のキタノ”のインタビュー

 最近読んでいる本の一冊が「Kitano par Kitano 北野武による『たけし」』。フランス人ジャーナリストに映画監督・北野武が幼少時代からの生い立ちやテレビでの仕事のこと、これまで撮ってきた映画に対して語った内容が書かれている。

北野武による「たけし」

北野武による「たけし」

その中で、”映画の素晴らしさ”について語っていた部分が、”なぜ自分は映画が好きなのか”の全てを言い表してくれていたので、メモしておきたい。

 やっぱり映画っていいなあと思うのは、ひとつのストーリーが作りだす時間、その時間が生みだす可能性だね。監督としても、俳優としても、あるいは観客としても、映画っていうのは人を日常の時間から切り離してくれる。時間の外に連れ出してくれるでしょ。どんなジャンルのものでも、一時間、二時間、三時間、あるいは短篇なら数分でも、人の人生の一部を、シーンの変化で見せていくわけ。その中で普遍的な時間と映画の中の人工的な時間との間にシンクロがあるってことが、夢というものを創造する映画の可能性を物語ってると思うんだ。

「人の人生の一部を、シーンの変化で見せていくわけ。その中で普遍的な時間と映画の中の人工的な時間との間にシンクロがある」

だから映画が好きだ。

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