パーツテンプレートとget_template_partがあったらどうにかなる件。「WordPressデザインブック 3.x対応」
テーマのカスタマイズを卒業したい人にオススメの一冊
仕事で会社のWebサイトを作ることになって、WordPressのテーマの作り方を1から解説している参考書「WordPressデザインブック3.x対応
」を購入。この本がとてもわかり易くて、今まで既存テーマをちょこちょことカスタマイズして使ってきたのだけど、「え?これだけで?」と思っちゃうくらいにシンプルなコードでサイトが作れてしまった。テーマのカスタマイズを卒業したい人にオススメの一冊(自分のサイトもリニューアルしちゃおう)。
「WordPressデザインブック」はお値段2,800円。WordPressの参考書としては普通な価格。そういえば再就職の前にXHTMLとCSSを勉強したときもエビスコムさん著の本だったな。(「HTML/XHTML&スタイルシートレッスンブック―ステップバイステップ形式でマスターできる」)
この本はすでに管理者権限でWordPressを使っていて、カスタマイズがちょっとできるような人を対象にしていて、テーマを自作したい人が目次を見ると、「そう、それが知りたかった!」と思う”話の早い”内容になってる。
- Chapter1:基本サイトの構築
- Chapter2:カスタマイズの準備
- Chapter3:記事の個別ページのカスタマイズ
- Chapter4:記事の一覧ページのカスタマイズ
- Chapter5:ナビゲーションのカスタマイズ
- Chapter6:固定ページのカスタマイズ
- Chapter7:コンテンツの分類と検索
- Chapter8:ヘッダーと画像のカスタマイズ
- Chapter9:外部サービスとの連携
- Appendix
サイトを作る前にFireworksでモックアップを作って、必要になるパーツを思い浮かべつつChapter1をなぞっていくと、「パーツテンプレート」の紹介があるだけでこの本を買って良かったと思った。パーツテンプレートと、「get_template_part」があれば、まるでウィジェットのように好きな場所に、好きなコンテンツを載せることができる。眼から鱗。自分でテンプレートが作れるとこんなに好き勝手できるのか!と嬉しくなるはず。ブログも企業サイトも思いのままだ。
サイトは自分以外にもHTMLとかに詳しくない社員さんも更新していくことが想定されていたので、投稿画面にはエディタはなくカスタムフィールドの入力欄を並べたのだけど(Advanced Custom Fieldsの出番)、カスタムフィールドに入力したデータの引き出し方も詳しく載っていて助かった。
タグの使い方やカテゴリーの使い方、カスタムフィールドの活用方法までやりたいことのほとんどすべてを網羅していて心強い一冊。これまで何冊かWordPressの参考書を買ってきたけど、決定版の本を手に入れた気分だ。