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オウルテック OWL-CBLTF3502とiPhone 11

お気に入りの有線イヤホンをLightningでiPhoneに繋ごう。オウルテック OWL-CBLTF3502

音質の劣化は感じず満足。有線イヤホンをiPhone 7以降で使えるおすすめオーディオ変換アダプター

3.5mmヘッドフォンジャックのないiPhoneでカナル型有線イヤホンを使いたい

 iPhone 11にカナル型の有線イヤホンを繋げるために、オウルテックのLightning – 3.5mmヘッドフォンジャックアダプタ「OWL-CBLTF3502」を購入した。

オウルテック OWL-CBLTF3502

オウルテックのオーディオ変換アダプター OWL-CBLTF3502。黒の他に5色のカラーバリエーションが用意されている。

 iPhone向けのLightning – 3.5mmヘッドフォンジャックアダプタは、Appleからもリリースされている。価格も約1,000円と手頃だが、純正Lightningケーブルと同じような作りでコネクタの根元周りが頼りない。

 Amazonで探してみると、1,000円以下の商品も見つかるがMFi(Made for iPhone | iPad | iPod)認証がなくiOSのアップデートで使えなくなるリスクを抱えたものばかり(MFi認証バッジを模したデザインのバッジを表示しているたちの悪いものも多いので要注意)。MFi認証を取得していてちゃんとしたメーカーのものは約2,000円から手に入る。

サードパーティー製Lightning – 3.5mmヘッドフォンジャックアダプタはちゃんとMFi認証取得済みのものを選ぼう

 オウルテックのOWL-CBLTF3502はもちろんAppleのMFi認証を取得済み。将来のiOSアップデートにも対応している。Lightningコネクタ周りはしっかりした作りで安心感あり(強度・磨耗に強い高強度アラミド繊維を内部に使用、30,000回以上の折り曲げ強度を実現と謳っている)。

オウルテック OWL-CBLTF3502

Lightningコネクタの根元部分は折り曲げ強度を高めた作りになっている。

 選択の決め手になったのは「コネクタ周りに文字が印刷されていない」ことと「音が良さそう」に思えたこと。

OWL-CBLTF3502はブラック、グレー、パステルイエロー、ミントブルー、ベビーピンク、ペールオレンジの6色展開で、Lightningコネクタにメーカーロゴが記載されていないシンプルデザイン(そしてマット塗装!)。他社商品ではロゴが入っているものもあるが、個人的には「そんな小さなスペースで自己主張されても…」と思ってしまう。

ガジェット系サイトの分解記事などを読んでいて漠然と「MFi認証を受けているLightning関連商品は、採用しているチップが同じで性能は横並びなのでは…?」と疑ってはいるのだが、他社製品では音質について商品解説でアピールしておらず、オウルテックは「高音質を維持するDAC搭載」と高音質を強調していた。もし、他社と横並びでも、それでもちゃんと「そこを気にして作っています」アピールしているものを選びたくなる。

 購入前にiPhone 7が出た頃のApple純正Lightning – 3.5mmヘッドフォンジャックアダプタのレビューをいくつか読んで、「iPhoneに3.5mmヘッドフォンジャックがあったときの方が音質がいい」とか「Apple純正とサードパーティー製品で音の聞こえ方は同じだが音の立ち上がりに差がある」とかちょっと不安になる記事があった。

OWL-CBLTF3502にJBLのカナル型有線イヤホンT210を繋げてiPhone 11で使ってみたところ、特に音が劣化しているような印象は無かった。すでに前に使っていたiPhone 6sは手放しているので比較はできていないが不満は一切なし。サウンドトラックを聴いても歌を聴いても迫力があって満足している。ノイズは無く、音の出始めにも違和感はない。メーカーのアピール通りにDACが効いているのかもしれない。

オウルテック OWL-CBLTF3502にイヤホンを繋げたところ

オウルテック OWL-CBLTF3502にイヤホンを繋げたところ。変換アダプターの長さは8cm。

オウルテック OWL-CBLTF3502とiPhone 11

OWL-CBLTF3502をiPhone 11に繋げたところ。再生デバイスの表示が「ヘッドフォン」に切り替わる。

オウルテック OWL-CBLTF3502にイヤホンを繋げたところ

iOS13では音量のアイコンがヘッドフォンに切り替わる。

 OWL-CBLTF3502はiPhoneを充電しながら使うことはできないが、iPhone 11を使い始めて間もないのもあってか、特にLightning変換アダプタを繋げたからといってバッテリーの減りが早くなるというようには見えない。

オウルテックを含め、メーカーによっては3.5mmヘッドフォンジャックとともに給電用のLightningコネクタを備え、iPhoneを充電しながら使えるものもある。もちろん便利に見えるが価格帯はぐっと上がり約5,000円前後。充電コネクタがある分、見た目に大きくなるし、スマートでなくなってしまう。バッテリーの持ちがいい端末と一緒に使うなら、シンプルな2,000円前後の商品で十分ではないかと思う。

充電用Lightningコネクタ付きのものはイヤホンジャック部分が四角くなったり、長くなったり、大きくなってしまう。

 3.5mmヘッドフォンジャックのないiPhoneにはApple EarPods with Lightning Connectorが付いてくるけれど、すでにお気に入りのカナル型有線イヤホンを持っている人、好きな色のイヤホンを使いたい人、Bluetoothの遅延が気になる人にLightning – 3.5mmヘッドフォンジャックアダプタはおすすめ。白色以外の色を選びたい、断線に強い安心感のあるものを選びたい、iOSのアップデートにも対応した、長く使えるものを選びたい人にOWL-CBLTF3502はピッタリだ。

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