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PHILIPS SHB4405とiPhone 6s

軽量90g!気軽に使えるBluetoothヘッドホン PHILIPS SHB4405

初めてのBluetoothワイヤレスヘッドホンにぴったりな軽量モデル

 年末年始の帰省時に、新幹線の中で使うため、PHILIPS(フィリップス)のBluetoothワイヤレスヘッドホン Flite Ultrlite SHB4405を購入した。家電量販店で予算5,000円で買えそうなものをいくつか試聴したときに、SHB4405はJBL T450(こちらは4,000円台)とともに好印象だった。2つで迷ったが今回は実売価格約3,000円だったSHB4405を選ぶことにした。

PHILIPS SHB4405 - パッケージ

実売価格 約3,000円のPHILIPSのBluetoothワイヤレスヘッドホン SHB4405

PHILIPS SHB4405 - パッケージ

Bluetoothのバージョンは4.1。端末との通信可能範囲は最大10m。自宅で使っても途切れることはないだろう。

とにかく軽い!コンパクトで旅行のお供にぴったり。

 PHILIPS SHB4405のウリは値段の安さだけではない。ヘッドホン本体の軽さも大きな魅力だ。イヤーカップも小さく、バンドも細く、見た目にも軽やかだが本体重量は90gしかない。ハウジングを回転させることでヘッドホンをフラットにすることもでき、外に持ち出すときもカバンに入れやすく、重くならないので気軽に扱える。屋内はもちろん、新幹線や高速バスに乗るときのお供にぴったりだ。

PHILIPS SHB4405 - 同梱物

ヘッドホン本体の他、クイックスタートガイド、充電用のMicroUSBケーブルが同梱される。

PHILIPS SHB4405 - ヘッドホン本体

ヘッドホン本体。イヤーカップを回転させることでフラットになる。

 装着感は、本体重量が90gとあって頭の重さは気にならないが、SHB4405が耳を押さえる形で装着するオンイヤータイプのヘッドホンであるため、店頭で試着ができるなら事前に側圧をチェックした方がいいかもしれない。イヤークッションは柔らかく、合皮なので汚れたときもサッと拭き取れて手入れが簡単だ。

PHILIPS SHB4405 - イヤークッション

イヤークッションは手入れがしやすい合皮でできている。

PHILIPS SHB4405 - スライダー

ヘッドバンドの左右に長さを調整できるスライダーが備わる。

扱いやすいデザイン。操作もシンプル、音質はオールマイティー。

 SHB4405の機能は一般的なBluetoothヘッドホンと同じで、音楽再生のほか、ハンズフリー通話も可能。コントローラーと充電用のMicroUSBはヘッドホンのR側(右)のハウジングに備わる(充電しながらの使用はできない)。ボタンはハウジング下部に電源/再生・停止ボタンが一つと、後ろ側に縦に音量の+/-ボタンが並んでいる。役割の違うボタンが離れた場所に、違う並び方で配置され、それぞれ形状も異なるので、手探りでも操作を間違える事がない。スマホ側でボリュームを調整するなら、シンプルに電源ボタンの使い方だけ覚えておけばいい(長押しの時間によって動作が変わる)。使い方を忘れそうなら、フィリップスの公式サイトから取扱説明書のPDFがダウンロードできるので(iPhoneの場合)KindleアプリやiBooksに保存しておくと便利だ。

PHILIPS SHB4405 - コントロール部

操作ボタンとMicroUSB充電スロットは右側のハウジングに並ぶ。正面側に通話用マイクの穴がある。

電源/再生・停止ボタンの使い方

電源をオンにする2秒長押し
ペアリングモードにする(電源オフの状態から)6秒長押し
電源をオフにする4秒長押し
着信に応答する/通話を終了する1回押す
着信拒否2秒長押し

その他の操作方法は下記のサイトから説明書のPDFをご覧ください。

PHILIPSヘッドフォン:SHB4405 – 取扱説明書PDFダウンロードページ

 音質は目立って不満はなく、同じ価格帯のBluetoothイヤホン(QCY QY19)と比べると、ヘッドホンらしく音の広がりが感じられ、映画を見たときも満足度はより高い。多少こもって聴こえる、と感じる人もいるかもしれないが、高音が割れ気味だったり、低音の迫力が足りないといったふうに感じることはない。普段はサウンドトラックを聴くことが多いけれど、ボーカル曲も聴きやすく、どんなジャンルの曲もある程度の満足度で楽しめるのではと思う。

 SHB4405の対応コーデックはSBCのみ。iPhone対応の高音質と言われるAACやAndroidで使える低遅延のaptXには対応していない。遅延に関しては、iPhone 6s(iOS 11.2)でNetflixで動画を再生してみると、映像と音がズレることは無かった。Androidは端末を持っていないがAmazon Fire HD8(2017年モデル/Fire OS 5.6)で試したところ、Netflix、プライム・ビデオでは遅延を感じられなかったが、DiXiM Playでnasneの録画番組の視聴を試すと遅延が発生した(QCY QY19でも試したがこちらでもDiXiM Playは遅延が発生した。SH4405固有の問題ではないようだ)。Fireタブレットとnasneの組み合わせは有線のヘッドホンを繋いだ方が良さそうだ。

PHILIPS SHB4405 - iPhone 6sと接続

iPhoneでNetflixを見ても音ズレは感じられなかった。

PHILIPS SHB4405 - Fire HD8

Fire HD8と繋げてnasneの録画番組を見ているときは遅延が発生する。

 音は個人的に満足できるものだったし、コストパフォーマンスは十分だ。大きな声で言いたくなるような不満はない。要望があるとすれば、ハウジング部分の塗装が梨地など傷が目立ちにくい非光沢であればいいなということと(光沢のブラックは細かな傷や指紋が目立ちやすい。これらが気になるならホワイトがおすすめ)、ハウジングがアームの内側に折り畳めればより持ち出しやすくなる。この2点を実現した一つ上の機種が出てきたら嬉しい(JBL T450がそうであるのだが)。

 PHILIPS SHB4405はメーカーの知名度、軽さ、価格重視でBluetoothヘッドホンを探している人、Bluetoothイヤホンのバッテリー駆動時間に不満を感じる人の初めての機種におすすめしたい。

基本スペック/内蔵バッテリー

通信方式Bluetooth 4.1
最大通信距離最大10m
対応プロファイルHFP / HSP / A2DP / AVRCP
対応コーデックSBC
音楽再生/通話時間最長9時間
待機時間最長300時間
充電時間2時間
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