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DD Last Viewed

通販サイトの閲覧履歴表示機能を簡単導入!WordPressプラグイン DD Last Viewed

WordPressなら閲覧履歴表示機能を簡単に導入できる

 Amazonや楽天などの通販サイト、SUUMO スーモのような不動産サイトにある閲覧履歴(最近閲覧した商品)表示機能。ページをブックマークし忘れても商品の比較をしたいときに簡単に過去に見たページを復帰させることができて便利だ。

 自社で通販サイト、不動産サイトをWordPressを使って構築している場合、閲覧履歴機能はプラグインで導入することができる。導入が簡単で、設定が面倒でなく、誰でも使いやすいと思えるWordPressプラグインを見つけたので使い方をメモ。

設定画面はほぼ無し!サイドバーウィジェットの挿入で機能するDD Last Viewed

DD Last Viewed

サイドバーウィジェットの操作のみで使える「DD Last Viewed」

 WordPressプラグインのDD Last Viewedは任意に指定した記事の数、Cookieの保持期間によって閲覧履歴をサイドバーウィジェットに並べて表示してくれる。閲覧履歴表示機能のプラグインはいくつか見つかるが、DD Last Viewの便利なところはプラグイン固有の設定画面が無く(操作するのは「外観」>「ウィジェット」と進んだ後のウィジェットの設定画面のみ)、サイドバーにウィジェットを挿入するだけで動くところ。”管理者しか触れない”プラグインではない。

DD Last Viewedの使い方

インストール方法

 プラグインのインストールはWordPressの管理画面から「プラグイン」>「新規追加」と進み、検索窓に「DD Last Viewed」と入力。検索結果画面にDD Last Viewedプラグインが表示されたら「今すぐインストール」をクリック、続けて有効化する(この時点ではまだサイドバーウィジェットを挿入していないのでサイトの表示に変化は無い)。

サイドバーに閲覧履歴を表示する

 DD Last Viewedを有効化したら、WordPressの管理画面から「外観」>「ウィジェット」と進む。「利用できるウィジェット」の中に「DD Last Viewed」ウィジェットが追加されているので、ウィジェットをサイドバーやフッターに挿入する。

DD Last Viewed - ウィジェット管理画面

ウィジェット管理画面に「DD Last Viewed」ウィジェットが追加されている

 DD Last Viewedウィジェットを展開すると、上から「Title(サイドバーの見出し)」、「Number of items to show(表示する記事タイトル数)」、「Filter on Posttypes/Terms(表示する投稿タイプの選択)」、「Exclude IDs(閲覧履歴から除外する投稿ID)」の入力欄があり、その下にスイッチとリンクのボタンが並ぶ。

DD Last Viewed - ウィジェット

DD Last Viewedウィジェットの操作画面。ほとんど英語メニューだが使い方は難しくない。

DD Last Viewedウィジェットで閲覧履歴を表示するには、「Filter on Posttypes/Terms」で投稿タイプ(投稿、ページ、カテゴリーなど)を選択する、「タイトル」のスイッチとリンクボタンをONにする必要がある。サムネイルをタイトル前に表示したい場合は「サムネイルの」スイッチもONにする。このとき、リンクボタンをONにしておかないと、タイトルとサムネイルがaタグで囲われない(タイトルだけ表示されてリンクとして機能しない)点だけ要注意。最低限ここだ覚えておけばWordPressサイトに閲覧履歴機能を加えることができる。

DD Last Viewed - 操作画面

スイッチ横の「リンクボタン」は必ずONにすること

サムネイルより下は「抜粋を表示するか」、「抜粋する文字数上限」、「”続きを読む”表示の有無」、「Cookieの保持時間」の選択項目が並ぶ。設定が済んだら「保存」ボタンを押し、何ページかサイト内を回遊すると、閲覧履歴が表示されるのが確認できる。

DD Last Viewed - サイドバー表示

DD Last Viewedを有効にし、サイドバーに表示したところ。テーマによってはスタイルシートの調整が必要になるかも。

特定のページにのみ閲覧履歴を表示する

 通販サイトや不動産サイトで、「閲覧履歴ページ」など、閲覧履歴表示だけの独立したページを用意しているサイトがある。DD Last Viewedプラグインでもそのようなサイトと同様に「閲覧履歴が常にサイトのどこかに表示されるのでなく、特定のページでのみ表示させる」ことが可能だ。

DD Last Viewedウィジェットで一度「保存」ボタンを押すと、「Cookie Lifetime」の下にショートコード(Shortcode:の右側のカッコ内コード)が表示される。このショートコードを任意の投稿ページまたは固定ページの記事中にコピーすると、その場所に閲覧履歴が表示される。

DD Last Viewed - ショートコード

DD Last Viewedウィジェットに表示されるショートコードを投稿ページ、または固定ページの記事中に挿入することでその場所で閲覧履歴を表示することができる。

特定のページ以外で閲覧履歴を表示したくない(サイドバーでは表示しない)場合、DD Last Viewedウィジェットをウィジェット画面の下にある「使用停止中のウィジェット」スペースに移動させる。使用停止中のウィジェットに置いておくとサイドバーには表示されないまま、プラグインを実行することができる。

1番簡単に使える閲覧履歴表示プラグイン、お試しあれ

 DD Last Viewedプラグインをインストールすることで、WordPressで作ったブログはもちろん、通販サイトや不動産サイトのような閲覧履歴表示機能が簡単に導入できる。

WordPressサイトで使っているテーマによってはサイドバー、記事中で閲覧履歴のリストのレイアウトを変更する必要が出てくる。その際、Google Chromeの「デベロッパーツール」またはFirefoxの「開発ツール」でウィジェット内を見るとプラグインによりクラス名が付いたタグでリストが囲まれているので、WordPressテーマのcssファイルにスタイルを書き加えることで対応できる。

WordPressで使える閲覧履歴表示プラグインは探せば他にも見つかる。たまたま他のプラグインがサイトで動かなかったりでDD Last Viewedを試してみたが、これが一番導入しやすいのではと思う。

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