ジユウメモメモ

Water front TF-3F58-UH-1T

熱中症対策におすすめ!日傘男子デビューで日陰を持ち歩こう

ノーガードで猛暑はもう耐えられない…日傘男子になろう

 8月に入り本格的な夏に突入。今年も気温が35度を超える季節がやってきた。毎年熱中症で頭痛に悩まされることがあるので、今年は日傘を使ってみることにした。2020年夏開催の東京オリンピックを控え、炎天下の熱中症対策が取り上げられたり、環境省が日傘の活用を推進するなど、テレビなどでも取り上げられたためか、日傘を持つ男性の姿もちらほら目にするようになった。

猛暑日の外をノーガードで歩くのはもうやめよう。耐えられん…。

Water front TF-3F58-UH-1T

男子が日傘持ってもいいじゃない。試しに使ってみよう。

日傘は長さや重さ、カラバリも豊富。選ぶ楽しさも。

 傘に対してそれほどこだわりはなく、雨用の傘を選ぶ基準も「無地の黒、風に強ければ可」くらいのもので、無印良品で買ったのが家にある。日傘を買うのは今回が初めて。日傘は女性が持つもの、といった印象を持っていたが、そもそもメンズとかあるのか、雨の日は使えないのか、とかほとんど知識がなかったのだが、調べてみると、なかなかバリエーションが多く、選ぶのが楽しかった。

 日傘はたいてい女性用、男性用とはっきり性別を分けて用意されていることもないが、装飾の少ないデザインで、黒やネイビーといったビジネスにもカジュアルにも使えそうなものがある。「晴雨(せいう)兼用」と書かれていれば日傘に防水加工がされていて、晴れの日は日傘として、雨の日は雨傘として使える(ただしあくまで日傘としての機能を優先しているので梅雨の時期や台風の日のような土砂降りの雨には通常の雨傘に比べ防水性や頑丈さは劣る)。

日傘も長傘タイプと折りたたみタイプがあり、長傘タイプの方が大きな日陰に入ることができる。折りたたみタイプは長さと重さは様々。小さいものだと、ポケットに入るくらいのスマホサイズの長薄型コンパクトタイプもある(開いた際のサイズが小さかったり、強風に弱かったりトレードオフもありそうではある)。値段は1,000円台からあり思っていたより手が出しやすい価格。上を見れば5,000円~1万円前後と幅広い。

日傘を使うときに知っておきたいのは「UVカット(遮光)機能には寿命がある」ということ。一般的には3年程度で買い替える必要がある。使用頻度と値段を考えて選ぼう。

 今回購入したのはテレビで紹介されていた「銀行員の日傘」のメーカー「Water front ウォーターフロント」の「耐風傘58cm(TF-3F58-UH-1T)」。UVカット加工(遮蔽率99%以上)、遮光遮熱機能のある折り畳み傘で、黒、グレー、紺、紫、ダークグリーンの5色のカラーバリエーションが用意されている。

Water front TF-3F58-UH-1T

Water frontの折りたたみ耐風傘 TF-3F58-UH-1T。UVカット機能が備わる。

当初、ネット通販で購入しようとしていたのだが、いくつかのサイトでは色を選ぶことができなかったため、ビックカメラの店舗で購入した(「銀行員の日傘」も通販サイトでは在庫なしだったり、マーケットプレイスでメーカーの価格より高価だったりするが、ビックカメラのサイトでは多少安価に販売されている。ビックカメラ.comは意外と穴場かも。)。

ビックカメラ.com:【傘】銀行員の日傘 BKUV1L65SH(UV加工) 65cm

TF-3F58-UH-1Tは親骨の長さが58cmで8本で重さは269g。缶コーヒー(185g缶)よりちょっと重い。他に親骨が5本~6本で200g以下の商品もあったが風に弱すぎても困る。ボタン操作で自動開閉するジャンプ傘はより重くなる。カバンに入れやすい大きさと丈夫さ(丈夫そうに見える)のバランスで選んだ。

Water front TF-3F58-UH-1T

缶コーヒーとのサイズ比較。長さは缶2.5本分ほど。重さは269gと缶よりちょっと重い。

Water front TF-3F58-UH-1T

選んだのは紺。実物はちょっと明るい色。

Water front TF-3F58-UH-1T

生地の裏側は銀色。日傘は銀色や黒色など表側と異なる色になっているものが多い。

かく汗の量が減る!家から駅までの間だけ使っても意味がある。

 実際に外に出て使ってみると、日傘を使わないときに比べ汗をかく量が減る。10分も歩けばしばらくは汗が出続けるのだが、汗が出ないか、出ても量が少ないから服が体に張り付くことも少ない。それだけ結構ストレスが軽減される。日傘でできる日陰は小さいかもしれないが、持たないよりは体感温度は多少小さくなる。 夏の炎天下では人の頭皮は55℃くらいにまで温度が上昇するが、日傘を使うと40℃程度まで下がるらしい。これも実感できた。頭部が直接熱せられるのを防ぐことができ、頭も蒸れにくく不快さも低減される。

夕方になれば日傘の出番は無いかもしれないが、通勤通学の家から駅までの間で使うだけでも、午前中を快適に過ごせそうだ。効果はある。

ちなみに、日傘にUVカット加工がされていたとしても、上からの日差しをカットできるだけで道路から反射してくる紫外線などはガードできない。日焼けを防ぎたい場合は日焼け止めを使う必要がある。

折り畳みか、長傘か、いっそ両方か。

 今回は携帯性を優先して折りたたみ傘を選んだが、使い終わったときの収納時はちょっと面倒ではある。傘の生地をきれいに畳もうと思えば1分くらいは時間が取られるし、あまりスマートではない。これは値段に関係なく折りたたみ傘のトレードオフだ。1ヶ月ならこれでもいいかと思うし、9月、10月初旬まで日差しが強いようだったら長傘タイプも買おうかと考えてもいる。長傘タイプの日傘も1,000円台からあるので、両方持っていてもいいかもしれない。

車を持っていて、外を歩く時間が少ない人も1つ日傘を持っておけば、お盆の墓参りの際などに出番がありそうだ。

ぐったり状態の時間ロスはもったいない。体調維持を優先しよう。

 初めは「男が日傘ねぇ…」と思わなくもなかったが、実際に一つ買って使ってみると、結構効果が実感できて「コレはいいものだ」となった。もっとコンパクトなものは実際どうなのだろうと気になったり、ガジェット的な視点でも面白い。

 何より、夏休みの旅行や帰省で人に会うことが多い時期。そんなときに一人熱中症でダウンしてしまってはもったいない。夏はコンディションの維持が結構難しい。汗拭きシートも炎天下では長続きしない。1,000円ちょっとからしっかり効果のある日傘。今年、デビューしてみては。