![](https://jiyumemo2.com/jmm/wp-content/uploads/epoch_start.jpg)
iPhoneで遊ぶのにちょうどいいTPS「EPOCH」
リッチなビジュアルのゲームを遊ぶなら据え置き派!と思っていたのだけれど、最近のiPhoneやスマートフォンのグラフィック能力は無視できず、たまーに遊んでる。
iOS向けのゲームで購入したうち、リッチなビジュアルのものと言えば「Infinity Blade II」と「Dead Trigger」があって、Infinity Bladeは「iPhoneでこのグラフィック!?」とびっくりするためのデモゲームとしてはうってつけ。遊び方もタッチパネルに特化していて誰でも遊べる。でも、昔から魔法よりマシンガンな”剣より銃派”のゲーム好きなので「銃が撃ちたいんだよ!」って思ってしまって長続きしなかった。Dead Triggerは家庭用ゲーム機に匹敵しそうなグラフィックのFPS(iPadで見たら凄いんだろうな)。FPSは酔いやすくて苦手なジャンルなのだけど、このゲームは不思議と酔わずに楽しめた。しかし今度は、タッチパネルゆえの操作方法が足を引っ張る。後ろを向くのにスワイプを何度かすることになるのだけど、そもそも移動と照準で親指2本を画面に置いてるから、画面が隠れて背後から襲われたときは対処がしづらく「もーどうしたらいいの!」となってしまう(相手はゾンビなので対応するまでの時間はあるのだろうけど)。
![InfinityBlade2とDeadTrigger](https://jiyumemo2.com/jmm/wp-content/uploads/ib2_dt.jpg)
「Infinity Blade(左)」と「Dead Trigger(右)」。どちらのゲームも「携帯電話でここまでのグラフィックのゲームが・・・」とちょっと感動しちゃうレベル。
![](https://a1579.phobos.apple.com/us/r1000/067/Purple/v4/9e/05/7e/9e057e8a-5d5a-eb54-6ec3-abe1cf695bd3/mzm.pwqipege.75x75-65.jpg)
カテゴリ: ゲーム, アドベンチャー, エンターテインメント, アクション
販売元: Chair Entertainment Group, LLC – Chair Entertainment Group(サイズ: 1,104.1 MB)
![](https://a68.phobos.apple.com/us/r30/Purple2/v4/d8/df/43/d8df4358-8768-12ec-d9d9-e50bc2cae127/mzl.augmkksf.75x75-65.png)
カテゴリ: ゲーム, エンターテインメント, アドベンチャー, アクション
販売元: MADFINGER Games, a.s. – MADFINGER Games, a.s.(サイズ: 179.8 MB)
「スマホで満足できるシューティングゲームは無いのかな・・・。」と諦めかかけていたところで見つけたのが「EPOCH」。イージー過ぎず、操作に無理が無く、それでいてちゃんと爽快感がある。スマホ向けシューティングの最適解の一つなのではないかと思えるゲームだ。ファンタジーよりSF派だけどFPSが苦手な人にオススメ。
![](https://a571.phobos.apple.com/us/r1000/072/Purple/v4/c6/65/af/c665af9e-5685-a1ff-bf0e-d6bff73b4eae/mzl.oeirkzkz.75x75-65.png)
カテゴリ: ゲーム, アクション, ロールプレイング
販売元: Uppercut Games Pty Ltd – Uppercut Games Pty Limited(サイズ: 137.7 MB)
![EPOCH](https://jiyumemo2.com/jmm/wp-content/uploads/epoch_start.jpg)
プレーヤーキャラクターも敵もターミネーター風のロボット。背景も含めてグラフィックが綺麗だけど安定してスムーズに動く。
EPOCHのいいところはステージ移動と照準移動をさせない代わりにカバーを採用したことで、プレーヤーが戦闘に集中できること。操作キャラクターの姿も見えていて、カバー動作もできるから映画のように戦えて楽しい(カバーのできるTPSが大好きなのは”映画っぽく”動けるから)。「銃が撃てるInfinity Blade」と言ってもいいかもしれない。
![EPOCH](https://jiyumemo2.com/jmm/wp-content/uploads/epoch_cover.jpg)
ステージ上で物陰に隠れられそうなオブジェクトは、パッと見で予想がつくようにデザインされている(オレンジの枠の部分)ので戸惑うことがない。
ゲームは序盤からチュートリアルが入るので順々に操作を覚えていくことができる(全編英語ではあるけれどわかりやすいグラフィックで説明される)。基本的には操作キャラクターの腰までの高さの障害物の前で下にスワイプでカバー動作、立ち上がりが上にスワイプ。攻撃は、攻撃したい敵キャラクターをタップ。「じゃぁ、ずーっとしゃがんでいればクリアできるの?」と思うかもしれないけれど、ゲームが進むと、グレネードを撃ってくるキャラクターや、障害物を貫通するレーザーを撃ってくるキャラクターが現れるので飽きることがないようになっている。
![EPOCH](https://jiyumemo2.com/jmm/wp-content/uploads/epoch_target.jpg)
攻撃するときは撃ちたい敵キャラクターをタップする(青の枠の部分)。敵キャラクターは同時に複数現れたり、彼らも物陰に隠れたりする。ゲームが進んでいくと特殊な武器やバレットタイムが使えるようになる(黄色の枠の部分)。
マシンガンだけではつまらない。ゲームが進むと、グレネード、敵を一斉に攻撃できるミサイルやバレットタイムが使えるようになる。ミサイルは結構爽快感があるし、バレットタイムを使えば気分は「マトリックス」。
![EPOCH](https://jiyumemo2.com/jmm/wp-content/uploads/epoch_sp.jpg)
画面右上のアイコンをタップして使う特殊攻撃。ミサイル(左)とバレットタイム(右)。
ゲームのプレイ時間は1面当たり10分もかからない。ちょっと時間が空いた時の気分転換にちょうどいい長さ。割り切りの良さが光るアクションゲームだ。