TV用ヘッドホンの長いコードをまとめたい! Bluelounge CableClips
目次
長すぎるTV用ヘッドホンのコードを短くしたい!
追記:記事後半で紹介しているCableTurtleの上位商品Cable Organizer XLも購入しました。こちらは余分なコードを隠すことで見た目にもシンプルにでき、おすすめです。
TV用ヘッドホンをスマートに使える!Cable Organizer XL
シンプルでおしゃれなBluelounge CableClips
映画を観るときに愛用しているヘッドホン、オーディオテクニカのATH-TAD500。音には大満足しているのだけど、一つだけ不満があって、それはコードの長さ。TVに繋げることを想定して作られたのか、コードが3m程もある。他メーカーのカタログを見ても同じジャンルのヘッドホンは総じて3mくらいで、PCモニタで映画を見ると、持て余してしまう長さだ。
そこで、ヘッドホンのコードを短くして使うためにケーブルクリップを購入。購入したのはBluelounge CableClips。スモール、ミディアム、ラージと大きさの違う3種類の中から、USBケーブルと同じくらいの太さのケーブルを想定したミディアムを選択。Blueloungeは、卓上のケーブルを隠す「CableBox」で有名なロサンゼルスにあるメーカーだ。
店舗で買ったときの値段は1300円程。少々高く感じるけれど、4個セットなので一つ当たり400円ほど。・・・やっぱりちょっと高いかな。
使い方は簡単で、コードを丸めて片方ずつクリップに挟むだけ。ゴム製のクリップは指で広げるのは簡単で、挟んでしまえばしっかりコードを固定できる適度な硬さ。オーディオテクニカのヘッドホンでは片側に5本分挟める。1m程短くできたけど、まだ2m。まだちょっと長い(自分の場合はケース付きのiPhoneに接続できるようさらにコードを追加しているので余計に長くなっている)。もうちょっと短くするには円を大きめにして挟むか、ラージサイズを使うのがいいかも(どちらにせよ束は大きくなるし重くなるので悩ましいところ)。
まだ長い、とはいえ1mも短くできれば十分なはずで、そもそも3mのコードがヘッドホンから直に伸びてるのがおかしいという話。ユーザーは必ずしもTVに繋げて使うとは限らないし、スマホで使ってる人はBluetoothレシーバーに繋げる人も多いはず。だったら理想はヘッドホンからは30cm程度の長さで、1mや2mの延長コードが同梱されてた方がいいかも。それならユーザー側で細い延長コードを選ぶこともできる。TVに繋げるか音楽プレーヤーに繋げるかはユーザーに選ばせるべきだ。
探すと他にもあるケーブルおまとめアイテム
CableClipsを買ってから別の売り場を見てみたら、他にも色々種類があった。
Sumajin Smartwrap
イヤホンの細いコードを短くしたいときはSumajin Smartwrapが使いやすい。円を作ってから挟むより、巻きつけながら取り付ける方が簡単だ。
bobino コードホルダー
bobino(ボビーノ) コードホルダーはSmartwrapと形は違うけど、同じく巻き付けながら取り付けることができて簡単に使えそう。ボビーノもS、M、Lサイズがあり、ケーブルの太さと長さに合わせて選べる。
CableTurtle
CableTurtle(ケーブルタートル)は実物を見たことはないけれど、これも巻き付けながら取り付けられるので使いやすそう。ケーブルの束を隠せるのがオシャレでいい。S、M、Lサイズ有り。
ギアータイ
ギアータイはカーボンスチールワイヤーをラバー素材でコーティングしたもの。しっかりした針金みたいなもので、ケーブルクリップの他にもアイデア次第でいろんなところに使えそう。ただ、パッケージの裏側に「通電しているケーブルに使うのは控えて下さい」という注意書きがあったのがちょっと気になった。イヤホンとかヘッドホンなら問題ないだろうけど。
輪ゴムとか針金でもまとめることはできるけど、どうせならオシャレにまとめたい。理想はスッキリまっすぐ1本で使いたいけれど、ユーザーによってジャストな長さは千差万別。仕方ない。