2015年のおすすめスタメンiPhoneアプリまとめ
目次
多分、コレで決まり!2015年のマイ・ベストiPhoneアプリ
2015年もAppleWatchやiOS9、iPhone6s(?)と、iPhone周りで気になる話題が多そうな年になりそうだ。だけど今、自分のiPhoneに入れてる1軍アプリの入れ替わりは当分無さそうな様子。目的別に選んできたアプリはそれぞれやりたいことができるようになっているし、驚くような新機能はもう増えない気がする(悲観的な意味ではなく、欲しかったものがほとんど揃った、成熟した、という意味で)。
そこで、まだ早いけれど2015年のマイ・ベストiPhoneアプリを並べてみることにする。
ニュース・キュレーションアプリ
Yahoo!ニュース + Presso(プレッソ)
「SmartNews」も使っているけれど、一番使ってる時間が長いニュースアプリは「Yahoo!ニュース」。画面は他のキュレーションアプリと並ぶと(使われている色の数が抑えられているので)結構地味。だけどそれが落ち着く。Twitterへシェアするときに画面が切り替わらない(SafariからTwitterに投稿するときと同じようにポップアップで投稿ウィンドウが出てくる)せいか、シェアしやすく感じる(SmartNewsにも同じ機能があるけれど、全画面に切り替わってしまう)。
ニュースアプリでもう一つよく使うのが「Presso」。はてなブックマークユーザーなので、気に入った記事を(よく使うタグなどをちゃんと表示してくれる<ここ大事)簡単にブックマークできるのが気に入っている。iOS8から、アプリ連携機能でSafariからブックマークできるようになったけど、コメントやタグ入力のウィンドウが小さ過ぎるので使っていない(SafariにはJavascriptのブックマークレットを登録してブックマークしている)。
メールアプリ
Outlook(アウトルック)
メールアプリは、標準「メール」>「Sparrow(Googleに買収され後のGmailに)」>「Gmail」ときて、最近出たばかりのMicrosoftの「Outlook」を使い始めた。
Outlookの便利なところは、複数の違うサービスのメールアカウントを統合して使えるところ。送信時も、どのメールアカウントを使用するかを選べるし、OneDrive、Dropbox、Google Drive、iCloud、boxといったクラウドストレージとも連携でき、添付ファイルをそれらのサービスから呼び出せる。おまけにカレンダーまで揃ってる(Microsoftに買収された「Sunrise」はOutlookと同化するのだろうか?)。もう、iPhone用メールアプリはこれでいい。
カメラ・写真レタッチ
標準「カメラ」 / Manual + Instaflash(インスタフラッシュ)
カメラアプリは、パッと撮りたいときはAppleの標準のカメラアプリを使う。「Instaflash」を使えば、自然な感じに暗部を補正できるので、暗く写っても「後でなんとかなるし」と撮り直さず次に行く。暗部補正のためのアプリとして紹介されることの多いInstaflashにも、ホワイトバランスや傾きの調整機能があるのでiPhoneでするレタッチは全部Instaflashを使っている。
過去記事:失敗写真の救世主!iOSアプリInstaflash
ちょっと凝って撮りたいときは「Manual(マニュアル)」を使っている。マニュアルフォーカス付きのデジカメっぽく使える(ISOやシャッタースピードも選択可)。マニュアル撮影ができるアプリは他にあるけれど、Manualはボリュームボタンでシャッターを切ることができるのが気に入っている(どんなにデザインが良くて、機能が豊富でも、ボリュームでシャッターが切れないと萎えてしまう)。
地図アプリ
Google Maps
地図アプリは「Google Maps」を使っている。Appleマップもたまに使うと「結構いいな」と思うのだけど、やっぱりGoogleの方が慣れてしまっているのが強い。ナビに使っているときの指示音声が1歩先過ぎるように感じるけれど(音声指示のタイミングはAppleの方が自然に感じる)。
乗り換え案内
Yahoo!乗換案内
乗り換え案内アプリは長らくジョルダンの「乗換案内」を使ってきたけれど、「Yahoo!乗換案内」に乗車駅から降車駅までの停車駅表示機能があるのを知ってからは、こちらがメインになった。移動中は矢印アイコンが区間表示の線の間を移動していくので「あ、乗る電車間違えてないな」と早い段階で安心できる。
ジョルダンの乗換案内も、Twitterユーザーが投稿する遅延情報を表示する機能(ジョルダンライブ!)が便利なのでまだiPhoneに残してる(アナウンス無しでダイヤが乱れてるときの確認用に使ってる)。
ウォーキング・ランニング補助アプリ
Runtastic PRO GPS
散歩のときの消費カロリー計算はずっとコレ。鉄板アプリ。
過去記事:途中経過を簡単確認!Runtasticのウィジェットが便利過ぎ!
nasne連携・DLNAプレーヤー
TV SideView + DiXiM Digital TV
nasneに録画した番組を見るのに2つのアプリを使っている。ソニー純正のプレーヤーアプリ「TV SideView」は現在唯一のリモート視聴に対応したアプリ。外で人に「昨日こんな番組があったんですよー」なんて話をするときに便利。だけども、普段はiPhoneの画面回転をロックしっぱなしで使っているので、大きな画面で見たいときはその都度コントロールセンターを引っ張り出して画面回転のロックを解除しなければならない。小さいまま動画を見たい人はいるだろうか?強制的に画面回転してくれてもいいと思う。
過去記事:ソニーのテレビ番組表アプリTV SideViewが待望のnasneに対応!
そこで手放せないのが「DiXiM Digital TV」。回転ロックの有効/解除の切り替えをせずとも、動画再生時は自動で画面が回転するようになっている(iOS標準の「ムービー」アプリと同じ挙動)。UIもフラットデザインでiPhoneに合ってるのが気に入ってる。
過去記事:Twonky Beamの保険にDiXiM Digital TVをiPhoneにインストール
TV SideViewに任意に画面を回転できるボタン(YouTubeアプリは縦持ちでも全画面ボタンを押すと画面が回転する)が実装されるか、DiXiMがnasneのリモート視聴に対応したら、どちらかにまとめたいところ。
ゲーム
Tower Madness2(タワーマッドネス2)
スマートフォンでゲームをすることは少ないけれど、ハマってるゲームは「Tower Madness2」。
Tower Madness2は「エイリアンの魔の手から羊たちを守る」タワーディフェンスゲームの続編。前作もずいぶんと長いことプレイしていた。課金でステージが増えるようだけど、「羊を全匹守りきる」縛りでプレイすると、結構難易度が高くなって長く遊べる。「2」にはプレイ中の画面をキャプチャしてYouTubeに投稿する機能もある。タワーディフェンスゲームは頭も使うし(先を読む能力を鍛えられるのではないかと思っている)、操作方法もタッチパネルデバイスと相性が良い(恐ろしく時間を持ってかれるので要注意)。
過去記事(前作の紹介記事):スマホでもハマれるディフェンスゲーム「Tower Madness(タワーマッドネス)」
メモリ解放・メンテナンスアプリ
バッテリーセーバー
メモリ解放と不要ファイルの削除に使っているのが「バッテリーセーバー(起動すると”Battery Doctor”の文字が出るのだが・・・その名前の別アプリもあるのでややこしい)」。シンプルでわかりやすいUIがお気に入り。Apple曰く、「マルチタスク機能が賢くできているので、毎回アプリを切らなくてもメモリ管理はこちらでうまくやりますよ」だそうだけど、それでも多くのアプリを立ち上げてiPhoneを長く使っていると、動作がぎこちなくなってくるのでメモリ解放アプリは手放せない。次のiPhone6s(?)はメモリが増えるだろうか・・・。
アクセス解析 / SEO / アフィリエイト
企業サイトの運営者や、ブロガーさんは気になるサイトのアクセス数とアフィリエイトの状況。Google AnalyticsもAdSenseも、Google純正のiOS向けアプリがリリースされているけれど、サードパーティー製のアプリも見たい情報に簡単にアクセスできて便利。
Analytics Tiles App
Google製のGoogle Analyticsアプリと併用しているのが「Analytics Tiles App」。ページビュー、ビジター数、新規訪問者、直帰率、見られているページランキングなど、正方形のパネルに並べて表示してくれる。それぞれのパネルをタップすれば大きな画面で詳細を見ることが可能。Googleのアプリよりも一覧性に優れている。
現在AppStoreで検索しても見つからず。開発が停止したのか、日本からのダウンロードができなくなったのか不明。代替アプリを探そうかな。
SEO Search Ranking
サイト運営者にとってもう一つ気になるのが、Googleのアルゴリズムアップデートによる検索順位の変動。iPhoneで観測するなら「SEO Search Ranking」がおすすめ。Google AnalyticsやWebマスターツールで見つけられる検索流入ワードをいくつか登録しておくと、自分のサイトがアルゴリズム変更の影響を受けているのかチェックできるようになる。
QuickAdsense
AdSenseの状況をチェックするのに使っているのは「QuickAdsense」。Analyticsと同様に、Google製のアプリも使っているけれど、QuickAdsenseの方が見たい情報を一度に表示してくれるので使用頻度が高い。
AmReportLite
Amazonアソシエイトのアフィリエイトを導入しているならこのアプリ。「AmReportLite」は自分のサイト経由で注文された商品数、紹介料、購入された商品のレポートを見ることができる。広告なしの有料版と、画面上部にバナーが表示される無料版がある(無料版のLiteを使用中)。
2015年のやんわり目標:「メモアプリ」を使いこなしたい!
1年ほど不動の定位置にいるiPhoneアプリを並べてみたけど、メモはずっとApple製の標準「メモ」を使っていて、Evernoteはすっかりはてなブックマークのバックアップアプリになってしまっている。今年はEvernoteやOneNoteなどiPhoneの外と連携できるメモアプリに慣れたい。ブログに書けそうなネタを思いついたときにメモするのも、スキマ時間でBluetoothキーボードを使って一気に下書きまでしてしまおう。ふっと浮かんだアイデアを無駄にしない1年にしたい。