シンプルデザインの省スペース無線キーボード ELECOM TK-FDM105MBK
メインにもサブにもピッタリな”無印良品的”ワイヤレスキーボード&マウス
自宅にあるPCが増えたので、キーボードとマウスを新しく購入した。
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選んだのはエレコムの無線キーボードとマウスのセット「TK-FDM105MBK」。キーボードは使い慣れた日本語配列、テンキーレスの省スペース仕様。マウスは2ボタンとマウスホイールの付いたベーシックなタイプ。
省スペースキーボードは同じく無線キーボードのロジクールのMK245nも愛用中。今回TK-FDM105MBKを選んだのは、引き続き省スペースタイプにしたかったのと、メカニカルキーボードに興味が出てきて、欲しいタイプに似た形だったこと。
メカニカルキーボードを選ぼうとしたら「青軸」「赤軸」「茶軸」…と専門用語が並ぶ。価格も高いので違いをしっかりわかった上で購入したい。
TK-FDM105MBKのいいところの一つはコスパ。家電量販店でも2,000円前後で売られている。キーボードもマウスも落ち着いたデザインなのも好印象。質感もマットでいい。光沢があると安っぽさが目立つがそういうこともない。
TK-FDM105MBKのキーボードはメンブレン方式を採用していて、キーピッチは19mmとしっかりした高さがある。ある程度使い続ければ慣れるが、ノートPCやキーピッチの低いキーボードからの移行だと使い始めは違和感があるかもしれない(同じようなキーピッチのメカニカルキーボードをお店で試すとそれほど打ちにくさを感じないのが不思議…)。
同梱のマウスは2ボタンとマウスホイールのみのシンプルなもので、クリック感は軽すぎず重すぎず、いたって快適。
TK-FDM105MBKはとにかくキーボードもマウスも「普通」だ。デザインも無印良品的。テンキーが不要ならばメインで使ってもあまり不満は感じないだろう。サブに持っておいてもテンキー分コンパクトなので邪魔になることもない。
在宅勤務やテレワーク中にキーボードやマウスが壊れる可能性はある。自宅に一つしかキーボードがないのなら、予備のキーボードとマウスを置いておくと安心だ。TK-FDM105MBKはワイヤレスでもBlutoothではないのでパソコンのBIOS操作も可能だ。2,000円で保険がかけられるなら安い。
エレコムの無線キーボード&マウスセットにはキーストローク2.5mmの薄型キーボードのセット「TK-FDM109MBK」もあります。