スマホにもおすすめ!Lomicall / Lamicall A1 タブレットスタンド
タブレットを浮かせて置き場所を小さくできる便利なスタンド
AmazonのタブレットFire HD8用にタブレットスタンドを購入した。Fire HD8にはAmazon純正のスタンド機能付きカバーを付けているが、卓上に置くと、幅約21.5cm×奥行き約13.5cmとそれなりに設置スペースをとる。スタンドがあれば接地面積を小さくできる。
アルミ合金製でビクともしない!重いタブレットもがっちりサポート
購入したのは(Amazon.co.jp上での販売名)「Lomicall A1 タブレットスタンド」のグレー。
「Amazon.co.jp上での」と書くのは、日本のAmazonの商品ページではメーカー名が「Lomicall」と記載されていて、販売店名も「LomicallDirect」とあるのだが、実際に届く商品パッケージには「www.lamicall.com」というURLが印刷されており、商品のロゴもLomicallではなく「Lamicall」とあるから。
lamicall.comにあるAmazonへのリンクをクリックするとAmazon.com上の販売ページに飛び、そこでは「Lamicall」が使われている。Amazon.co.jpにあるLomicallDirectのマーケットプレイス代表ページを見ると、販売業者名が「LamicallDirect」、店舗名が「LomicallDirect」となっている。どういった理由なのかはわからないが販売するエリアによってブランド名を変えているようだ(英語のページとAmazon.co.jpにあるページの中国の住所はほぼ同じ、問い合わせ電話番号は一致している)。
パッケージ内容は、スタンド本体の他にサポートの問い合わせ先が記載された紙と予備のゴム足が同梱されている。
A1 タブレットスタンドはカラーリングが「グレー(灰)」「シルバー(銀)」「ブラック(黒)」の3つが用意されている。選んだのはグレーだが、ブラックの端末にもシルバーの端末にも合う。ベゼルが白い端末の場合はシルバーを選ぶと良さそうだ。
スタンドの台座裏、タブレットと接する背もたれ上面、フック部分にゴムが貼られていて、スタンド自体の滑りを防ぐ他、タブレット操作時も端末が動くことがないようになっている。
スタンドのヒンジ部分は270度まで角度調整が可能。ヒンジは非常にしっかりしたつくりで、多少力を入れないと動かないがその分安心感がある。スマホより重いタブレットを載せてもびくともしない(A1 タブレットスタンドは12.9インチのiPad Proの利用まで想定されているので、重さ700g前後までは大丈夫だろう。2017年モデルのFire HD10も500gなので対応する)。端末を置くフック部分は奥行きが約2cmあるので、カバー付きケースを付けたままでも置くことができる。
スタンドの台座部分の大きさは幅約9.5cm、奥行き約12cmとコンパクト。大きなタブレットも浮くと見た目にも軽い印象になる。
タブレットスタンドの背もたれ部分は深めになっているため、タブレットを縦向きで置いても低重心で安定する。
「大は小を兼ねる」でスマホに使ってももちろんOK
タブレットを軽く見せてくれて、スタンド自体の品質の良さが実感でき満足な買い物だ。
A1 タブレットスタンドはタブレットはもちろん、スマートフォンにも利用可能。スタンドは高さもあるので、端末下部にLightningコネクタがあるiPhoneには特に便利で、高さのないスタンドで充電しながら使うとLightningケーブルが折れ曲がりがちだが、Lomicallのスタンドならそんな心配もいらない。
スマホスタンド、タブレットスタンドは100円ショップでも売られているし、家電量販店でも1,000円以下で買えるものもあるけれど、アルミ合金製のLomicallのタブレットスタンドは見た目にも質感が高く、ヒンジ部のしっかり感も十分以上にあって非常に満足度が高い。「しっかりしたのを一つ欲しい」という人におすすめしたい。
カラーリングはAmazon.co.jpの商品ページで選択可能です。