ジユウメモメモ

I-O DATA SSPH-UA250K

USBメモリからの置き換えにピッタリ!ポータブルSSD I-O DATA SSPH-UAシリーズ

USBメモリは当たり外れが大きい…SSDに切り替えよう

 ちょっとしたデータのやりとり、持ち運びに便利なUSBメモリ(USBフラッシュドライブ)。しかしどうも「当たり外れ」が大きいような気がする。聞き慣れないノーブランド品に手を出すことはないが、有名メーカー製のものでも、USB3.0接続のものでも、カタログ通りの速度が出ることはまれ。

最近も、空き容量が9割ほどのUSB3.0接続のUSBメモリを使っていたのだが、Windows PCがUSBメモリを認識するものの、エクスプローラーにファイルが表示されるまで(アドレスバーの更新の進みが遅すぎる)、ファイルの転送に異常に時間がかかったりして困った。メモリが劣化していた可能性もあるが、そのUSBメモリは購入してそれほど時間が経っておらず、使用頻度も多くなかった。

当たりくじを引くまでUSBメモリを買い足す気にもなれなかったときに「そうだ、ポータブルSSDならば…。」と思いついた。250GB程度の低容量モデルなら5,000円を切るものもある(USBメモリも256GBモデルだとほぼ同じ価格帯)。USBメモリから置き換えてしまおう。

というわけで、持ち運び用のポータブルSSDを買うことにした。

軽量・コンパクト・”ちゃんと速い”信頼できるポータブルSSD

 今回購入したのは、I-O DATA SSPH-UAシリーズの250GBモデルSSPH-UAシリーズは容量別に4モデル(250GB / 500GB / 1TB / 2TB)あり、カラーリングがミレニアム群青(ネイビー)、スモーキーブラック、ワインレッドの3色が用意されていて、今回はスモーキーブラックを選択。

SSPH-UAシリーズの特徴は、四隅と表面をシリコンラバー素材で覆った耐衝撃仕様となっている点。SSDはHDDと違い駆動部品がなく、軽量で衝撃には強いが、より衝撃に気を使って悪いことはない。

I-O DATA SSPH-UA250K
I-O DATAのUSB接続の外付けSSD SSPH-UA250K(スモーキーブラック)を購入。

  SSPH-UA250のパッケージ内容はSSD本体とUSBケーブル、説明書とシンプル。その他、ダウンロード提供の無料ソフトウェアが複数付いてくる(健康状態の診断ソフトはCrystalDiskInfoを使っているので添付ソフトはいずれも使用していない)。

  • DiskRefresher4 SE…外部ストレージのデータ抹消アプリ
  • GigaCrystaPhantom…ゲームデータ移行アプリ
  • I-O DATA ハードディスクフォーマッタ…FAT32/NTFS/exFAT形式に対応したフォーマットアプリ
  • Sync Connect…オートバックアップアプリ
  • Sync with for Win / Mac…フォルダ同期アプリ
  • iPhantom…iTunesデータ移行アプリ
  • 診断ミレル…ストレージの健康状態診断アプリ
I-O DATA SSPH-UA250 パッケージ内容
I-O DATA SSPH-UA250のパッケージ内容。SSD本体、USBケーブル、説明書の他、ダウンロード提供の無料ソフトウェアが付いてくる。
I-O DATA SSPH-UA250K
I-O DATA SSPH-UA250付属のUSBケーブルの長さは約34cm。「USBメモリの置き換え」に使うので個人的には10cmくらいのが欲しい(後日20cmのものを購入した)。
I-O DATA SSPH-UA250K
I-O DATA SSPH-UA250の本体側のUSBコネクタはMicroB。今ならType-Cでもいいような気もするが…。
I-O DATA SSPH-UA250KとUSBメモリのサイズ比較
I-O DATA SSPH-UA250KとUSBメモリのサイズ比較。USBメモリと比べれば2周り以上大きくなるが、持ち運びのしやすさは許容範囲内。
I-O DATA SSPH-UA250KとiPhone 11のサイズ比較
I-O DATA SSPH-UA250KとiPhone 11のサイズ比較。大きさ程度は半分程度。SSD本体のみの重さは約55gと軽い。

 ポータブルSSDは使ってみると、やはりUSBメモリよりもデータの読み書きが圧倒的に速い。 SSPH-UA の最高速はパッケージの記載通りに400MB/sを記録する。そして小さな数の多いデータの転送は速度が落ちるものの、それでも数10MB/sは維持する。ここがUSBメモリと違っていて、「データの転送がいつ完了するかわからない」という状態がない。「遅くなってもある程度の速度で進みが見える」安心感を個人的にはUSBメモリに持てない。

今では同容量なら価格は並んでいる。ポータブルSSDがUSBメモリに劣る点は本体の大きさくらいで、それでもスマホの半分以下でスマホより軽い。ケーブルを持ち運ぶ必要もあるが、「とにかくちゃんとデータ転送が進む」メリットの方がデメリットより大きい。安心感が確認できただけでもうUSBメモリには戻れない(今後USBメモリを使うときはWindowsのインストールメディアを作るときかコンビニプリントを利用するときくらいになりそうだ)。

データの持ち運び用物理メディアに5,000円程度までかけられるならポータブルSSDがおすすめ。

I-O DATA SSPH-UA250KのCrystalDiskMarkのスコア
I-O DATA SSPH-UA250KのCrystalDiskMarkのスコア(デフォルトのNTFSフォーマット)
I-O DATA SSPH-UA250KのCrystalDiskMarkのスコア
exFATでフォーマットし直した後のスコア。どちらもカタログ通りの性能。
I-O DATA SSPH-UA250KのCrystalDiskInfoの画面。
I-O DATA SSPH-UA250KのCrystalDiskInfoの画面。USBメモリと違いSSDは健康状態の目安が見られるのは安心感がある。

I-O DATAのポータブルSSD製品にはSSPH-UAと同様のシリコンラバー素材採用のSSPG-USCBシリーズ(500GB~)もあります。こちらは読み込み:約500MB/s・書き込み:約450MB/s、本体側のUSBがType-Cになっているほか、よりコンパクトなデザインとなっています。